歯の外傷や神経をとった後の前歯の変色

歯の外傷や神経をとった後の前歯の変色

治療の特徴

虫歯が大きくなって歯の神経を取った場合(正しくは歯髄処置と呼びますが、ほとんどの歯医者さんでは神経を取ると説明されています)は、必ず少しずつですが、歯は変色していきます。

歯をぶつけたりして、歯を打撲してしまって神経(歯髄)を取った場合には、神経(歯髄)からの出血が歯冠全体に及んでいる場合が多いので、大抵は処置直後から歯の変色がはじまります。

治療方法

セラミッククラウン
ラミネートベニア

症例写真

症例1

上前歯の2本の変色が気になるということで、当院へ来院されました。

向かって右の前歯は数年前に神経を取ったとのことで、茶色に変色しており、向かって左の前歯は差し歯自体が変色してしました。

前歯2本をセラミッククラウンにて治療しました。

このケースの場合、周りの歯よりあえてセラミッククラウンの色を少し白くしました。すると、若返った口元になり気に入っていただけました。差し歯がとてもきれいだと喜んでいただけました。

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術前写真

術前写真

術後写真

術後写真

症例2

前歯の変色が気になり、前歯の色を同じにしたいということで、当院へ来院されました。

変色がきつく、ホワイトニングでは難しいと考え、ラミネートベニアにて治療しました。

前歯の色が同じになって大きな口をあけて笑えると、喜んでいただけました。

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術前写真

術前写真

術後写真

術後写真

症例3

上前歯3本の変色が気になるということで、当院へ来院されました。

向かって右の前歯の色は問題がありませんでした。変色している3本の前歯の裏側も大きな欠損が認められたため、セラミッククラウンにて前歯3本を修復しました。

前歯全体がほぼ同じ色になり、形も以前と変わらないと、とても満足していただけました。

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術前写真

術前写真

術後写真

術後写真

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