審美歯科治療とホワイトニングとの違い

一般の方にとって審美歯科治療とホワイトニングの治療法の区別が難しいと思います。

簡単に、2つの違いを説明させて頂きます。

歯を白く美しくするという目的はどちらも同じです。

 

審美歯科治療とホワイトニング

歯の治療には、審美的な側面(見た目の美しさ)の治療と、機能的な側面(噛む為に虫歯、歯周病などの治療を行う)の治療があります。

審美的な側面だけに対し行う治療が、ホワイトニング(歯を白くする)になります。
審美歯科治療は白いつめ物・かぶせ物を用いるため、歯を白くするだけでなく、欠けた歯を元に戻したり、歯並びを整えることができす。
つまり、「色」に対してのみの治療がホワイトニング、「色」も「形」も全て含めた総合治療が審美歯科治療ということになります。

また「歯を削るかどうか?」「白さを維持できるかどうか?」の観点で、その違いを簡単に説明しましょう。

 

歯を削るかどうか?

審美歯科治療 ホワイトニング
 歯を削る必要があります。

(薬剤を用いて歯に化学変化を起こすものではありません)

 薬剤を用いて歯に化学変化を起こし白くしますので、

歯を削る必要はありません。

 

白さを維持できるかどうか?

審美歯科治療 ホワイトニング
1.白いつめ物・かぶせ物の人工物を装着するため、お好みの色を再現することが できます。
2.時間が経過しても治療が完了した時点の色を保ち続けることができます。
1.歯の質や治療回数などにより白さの度合いは、異なってきます。
2.時間の経過とともに白さが失われていきます。また白くできるのにも、限界があります。

 

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