ホワイトニングのオススメは何ですか?どんな方法がありますか?
歯を白くしたいと考えている方で一度は耳にしたことがあるホワイトニング。
今回ホワイトニングはどんな種類があるのか、何の方法がオススメなのかをご紹介していきます。
ホワイトニングのオススメは何ですか?どんな方法がありますか?
ホワイトニングは主に2種類あります。
自宅で行うホームホワイトニングとクリニックで行うオフィスホワイトニングです。
医院によっては両者を並行して行うデュアルホワイトニングという方法もあります。
当院は歯の負担軽減を考えてホームホワイトニングを導入しております。
ホームホワイトニングとは何ですか?
ホームホワイトニングは専用のトレーを作成し、自宅にて自分でホワイトニングジェルを入れて歯に浸透させホワイトニングする方法です。
過酸化尿素という成分で歯を漂白するのですが、ゆっくり色が抜けていくので歯に対する負担が少なく済みます。
ホワイトニングでのしみる症状が気になる方や、初めてホワイトニングをされる方にはホームホワイトニングから初めましょう。
オフィスホワイトニングとは何ですか?
オフィスホワイトニングはクリニックで行うホワイトニングの事で、歯科衛生士もしくは歯科医師が施術し1日で終わるホワイトニングです。
歯肉をしっかり保護した状態で歯の表面に過酸化水素と活性剤をミキシングしたジェルを塗布し、光照射をして成分を分解させることでホワイトニング効果を発揮します。
ホームホワイトニングに比べオフィスホワイトニングは漂白効果が高い為、効果が感じられやすいのが特徴です。
しかししっかり漂白するのでしみる症状が出やすいのがデメリットです。
急いで歯を白くしたい方、自分で自宅にてホワイトニングするのは大変な方にはオススメです。
ホワイトニングの効果的な使用方法とは?
ホワイトニングは一度ホワイトニングをして白くなったとしても、日常生活の飲食などで色が後戻りしてしまいます。
キレイな白い歯を保つにはしっかりホワイトニングの計画を立て、継続して行っていただく事です。
特にホームホワイトニングはご自宅にてご自分でホワイトニングをしていただくので、期間を守りしっかり使用することが大切です。
白い歯を長期的に維持するためには3か月~半年間の間でリタッチ(再ホワイトニング)していただくといいでしょう。
ホワイトニング以外で歯を白くする方法はありますか?
ステイン除去
普段召し上がっている食べ物の色素が沈着し、歯の表面に茶色い着色(ステイン)が付着することがあります。
食べ物だけでなくタバコや服薬の影響で着色が沈着することもあります。
着色はホワイトングでは落ちないので、歯科医院で専門的なクリーニングを受けることで除去することができます。
着色を落とすことで本来の歯の色を取り戻すことができ、自然な白さまで戻すことができます。
補綴処置(セラミック・ラミネートベニア)
芸能人のように歯を白くしたい方、確実に自分の希望の色まで白くしたい方はセラミック治療がおすすめです。
歯を削りご希望の白さの被せ物を製作して、接着剤で取り付けます。
ホワイトニングが適応でない方も、セラミックやラミネートベニアは適応になります。
ホワイトニングやクリーニングを行っても大きな変化がなかった場合もセラミック治療はオススメです。
ホワイトニング用歯磨き粉
ホワイトニング用歯磨き粉は歯磨き粉の成分で歯を白くすると考えている方が多いのですが、基本的な考え方は着色を落として歯を白くするといった内容になります。
ホワイトニングを謳っている歯磨き粉は研磨粒子が荒い物が多く、歯の表面に沈着したステインを剝がしとることで本来の歯の表面を取り戻し白く見せます。
一見良さそうに見えますが研磨粒子が荒いとステインのみならず歯の表面を傷つけてしまう可能性もあり、毎日使用すると更にステインや汚れが付きやすい状態を作り上げてしまいます。
ホワイトニング歯磨きもたくさん種類があるので、選択から使用法まで歯医者でお話を聞くようにしてくださいね。
ホワイトニングは自分に合った方法を選択することができる!
ひとえにホワイトイニングと言っても色んな方法がございます。
忙しくてなかなかクリニックに来ることができない方はホームホワイトニング、歯の表面に茶色いステインが沈着している場合はクリーニングが歯磨き粉、ホワイトニングが適応ではない方やしみる症状が苦手な方はセラミックの被せ物など多方面からご提案させていただきます。
ホワイトニングにご興味がある方はぜひ一度ご来院くださいね。
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